投資の考え方
「投資」の特徴
投資とは、「利益の獲得を目的に、一定期間、資金を証券・事業などに投下すること」を指します。
ひとことで表現するならば、「お金を働かせる」ことです。
人はなぜ「投資」をするのか
人々は生きるためだけに暮らしていません。夢や理想の人生を求めて生活しています。
それらの人生設計(ライフプラン)を現実のものとするための具体的な設計図のひとつが、人生の資金計画(マネープラン)です。
高金利時代は「貯蓄」でも十分と言われていましたが、成熟期を迎えた現在の日本は預貯金の金利が低く、「貯蓄」ではライフプランを達成できるマネープランを作ることが難しくなっています。
そのために、「投資」が必要と言われるのです。
投資リスク
「投資リスク」とは「投資から期待した通りの利益を獲得できないリスク」、つまり「期待収益の不確実性」を指します。例えるならば、リスクの大きさとは、投資の不確実性から発生する、当初の期待値(リターン)に対する結果のブレ(振れ幅)の大きさになります。
リスクにはさまざまな種類があります。主なものには、価格変動リスク、為替変動リスク、流動性リスク、信用リスク等がありますが、リスクは単一でなく、複数の要因により組成されます。
しかし、何がリスクなのかを知ることで、ある程度の対策は可能です。リスク管理(リスクマネジメント)の基本をしっかり抑え、不要なリスクを避けられれば、マネープランに適した利益獲得が可能になります。
当社が考える「投資リスク」管理(リスクマネジメント)の基本は以下の三原則です。
- 1.投資の意思決定時における適切なリスクとリターンの予測による最適投資の選択。
- 2.投資のパフォーマンス、今後の見通し、想定リスクについての評価とモニタリング。
- 3.不採算投資に対する明確な撤退基準と実施の徹底。
投資には「攻め」と「守り」がある
「攻め」の投資
攻めの投資といっても、利益が獲得できればそれで良いということではありません。
ライフプランも、マネープランも人それぞれ異なります。当社は、お客さまのマネープランを達成するために、個々のお客さまが取れるリスクの範囲内で、利益を最大化することに重点を置いています。
したがって、必要以上のリスクを取らないといけないようなリターンを目指すことはいたしません。一人ひとりのお客さまにお話を伺い、何のために、どのようなタイミングでどのような商品を選定するのかなど、きめ細かくお客さまとお話をすることが大切なことだと考えます。
当社がFace to Faceでの営業スタイルを続けているのも、このためです。
「守り」の投資
マネープランの達成がある程度できてくれば、あえて高いリスクを取らずに、減らさないための運用の比率を高めていくようになります。
資産をどのように守り、どうやって遺すのか?
ご家族とのご相談はとても大切ですが、それができない場合もあります。また、投資を成功させるには、リスク管理の基本が重要ですが煩雑な作業が伴います。だからこそ、資産運用を成功させるには、信用と信頼ができる資産運用アドバイザーが必要になるのです。
当社は、創立以来「信は萬事の基と為す」を経営理念に掲げ、お客さまとの「信頼」を原点として事業活動を展開し、資産運用アドバイザーを育ててきました。
さらに、私たちはお客さまとの信頼の絆を、末永く、そしてより深めるために、資産運用アドバイザーには国家資格であるFP技能士の取得を必須としています。
豊かで実りある人生
経済的自立が自己の確立につながるように、ライフプランとマネープランを堅実に行うことで、豊かで実りある人生をサポートすることができます。そのためにも、ツールとしての「投資」を活用したいものです。
私たち極東証券には、そのノウハウがあります。
資産運用については、お話したいことがまだまだたくさんございます。
この続きは、ぜひ当社の店頭にお立ち寄りいただくか、もしくは、資産運用アドバイザーである当社の担当者に声をかけていただければ、すぐにご説明にあがります。
詳しくは、極東証券の本・支店まで、どうぞお気軽にお問い合わせください。